皆さん、こんにちは。
ネオです。
今日は久しぶりにマルちゃんの塩焼きそばを作りました。
簡単でとても美味しいですよね!
ネオはホントに大好き!
今日のテーマは「マルちゃんの塩焼きそばを美味しく作ろう!」です。
でも更に、「少しだけレシピの順番」を変えると、ふにゃふにゃになりがちな塩焼きそばの「麺」が、パリパリシャキッとした仕上がりになり、抜群に美味しく作ることができるんです!
それは「麺を先に炒め、焼く」ことです。
これを行うと、残ってしまった後に電子レンジで温めても、麺がしっかりしていてちゃんと美味しく食べられます。
さあ、早速作っていきましょうね。
野菜は、にんにく・にら・玉ねぎだけで作っていきます。
あとは豚肉を少し多めに使いました。
【材料】(三人前)
・マルちゃんの塩焼きそば
・豚肉(バラかコマ) 100〜150グラム
・にんにく 1個 荒みじん切り
・玉ねぎ 1個 くし切り
・ニラ 半束 食べ易い長さにカット(3〜5センチ)
・サラダ油 大さじ1
・ごま油 大さじ2
・料理酒 30 ml
・塩、ブラックペッパー 適量
ちなみにマルちゃんソース焼きそばの美味しい作り方はこちらをご覧ください。
にんにくは荒みじん、玉ねぎはくし切り、ニラは5センチくらいの長さまでカット。
豚肉は少し多め、150グラム使いました(三人前)
マルちゃんごめんね。
あなたのレシピには従いません(笑)
まず、いきなり麺だけを炒め(焼き)ます。
サラダ油大さじ1を入れて中〜強火です。
マルちゃんの正式なレシピだと、麺を炒めるのが最後なんです。
家庭の火力だと、レシピ通りに「最後に麺を入れ」「麺を水でほぐす」と、野菜の水分のせいで、また野菜で冷えてしまって麺がよく炒まらず、ふにゃふにゃの麺になってしまうのです。
麺をフライパンに入れたら、お酒を30 ml入れて少しだけほぐします。
お酒は強火でしっかりアルコールを飛ばして下さい。
ちなみにネオは塩の入っていない清酒を使っています。
ごま油を大さじ1入れて、少し焼き付けます。
焦げる直前で、麺を一度フライパンからあげます。
麺を先に焼くことで、麺の焼き加減を調整することができるのです。
焼き加減はお好きな硬さにしてください。
硬めがお好きなら、ここで焦げ目をつけて。
焦げ目をつければ、パリパリの塩焼きそばを食べられるのです!
麺を焼いてから豚肉を焼きます。
サラダ油でもラードでも、お好きな方で。
塩と胡椒でしっかり味付けしました。
豚肉に完全に火が通る少し前に、にんにくをどさっと入れちゃいます!
ここでも塩胡椒を少々(ひとつまみくらい)
うーん、とてもいい匂いっ!
にんにくを一つ食べてみて、火が通っているようなら残りの野菜を入れて炒めます。
今日は玉ねぎを1分ほど先にいれ、火の通りやすいニラは最後に入れました。
(にんじんやもやしや長ネギなら、同時に入れて大丈夫です。)
野菜が炒まったら、先に焼いた麺を戻していきますが、「野菜だけの状態に」一袋だけ粉末ソースを入れちゃいます。
マルちゃんの塩焼きそばには三袋の粉末ソースがついています。この粉末ソース、混ざりにくいので、ネオは一袋ずつ3回に分けて入れてます。
まず麺を戻す前に一袋入れて混ぜ…
焼いた麺を半分戻して、二袋めを入れさらに混ぜ…
全ての麺を戻してから、最後の一袋を入れて混ぜます。
フライパンの中の質量が少ない方が混ぜやすいので、徐々に増やすようにしております。
さあ!
火を止めてから、ごま油を回しかけて入れたら…、
完成です!
ごま油の風味とにんにくの香りが立ちのぼる、スタミナ塩焼きそば。
お肉もたくさん使ったので、とても食べ応えがあります。
そして麺!
きちんと焼き付けて仕上げたので、シャキッとした焼き上がりで香ばしくなっています。
これこれ!
この香ばしい麺!とっても美味しい!
みんな大好き塩焼きそば。少しだけ作り方をアレンジしたら、バリエーションを増やすことが出来ました。
具材に牡蠣や海老をいれてもいいですね。
やみつきになる味。
麺が香ばしいスタミナ塩焼きそば。
お試しあれ。