「MEN LOVES 麺」

パスタが主食、ペペロンチーノ中毒NEOの職業はコンサルタント。備忘録的に拙いパスタレシピを紹介。基本的にゆるーいブログですが、たまにロック(狂気)な一面を見せます。

【鬼乳化】じゃがいものパスタ

皆さん、こんにちは。

ネオです。

 

久しぶりの投稿になってしまいました。すみません!

 

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今日は最近覚えたワンパンパスタ、つまりフライパンをひとつしか使わないパスタにチャレンジしました。

最初はアーリオオーリオ・エ・ペペロンチーノでいいと思ったのですが、どうしてもじゃがいもが使いたかった(笑)ので、ペペロンチーノベースにじゃがいもを投入してみます。


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材料はこんな感じです。

ワンパンパスタでの注意点は

・塩を入れすぎない

ことに尽きるかも知れません。

茹で湯=ソースになりますので、どのくらい入れればいいか?後述します。


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今日はマンチーニの太め2.4ミリ。

太めの起用がどうでるか…。


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いつも通り、冷たい状態からにんにくとペペロンチーノを火入れします。香り出しにパセリの茎もいれました。


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コラトゥーラの魚醤を小さじ半分入れて、旨みを補強します。


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火が入ってきたら、


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おもむろにお湯を投入。

後から追加調整できるので、少なめから。


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うん、ここにお湯入れるのは勇気いった(笑)


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【塩分量】

ここがポイントです!

普段の塩分濃度の1%では濃くなりすぎてしまいますので、塩は少なめにします。

具材によって違いますが、小さじ3分の1くらいから、「味見しながら」調整して加えていくようにしてください。

 

この日は具材がなく、塩味がないので小さじ半分弱を入れました。


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お湯が沸いたらパスタを入れます。


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全部浸るくらいでいいと思います(大雑把笑)


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残り10分でじゃがいも投入。面倒なので皮はそのままです。デンプンの乳化力に期待!


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だんだんトロトロになってきました。


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何もしてないのに、勝手に乳化が進みます。


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じゃがいもも柔らかくなってきました。

お湯は適宜足してくださいね。


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この乳化具合!

パスタがアルデンテになったら、完成です!


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にんにくとじゃがいも!組み合わせが楽しみです。


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うわあ。とろーり乳化が半端ないです!!

じゃがいものスープのような、溶け込んだ濃厚さ。パスタに絡みまくります。


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余っていたじゃがいもで、さらにはワンパンパスタ。結論、大正解!

あれこれ考えなくても自然と乳化するし、にんにくの風味も柔らかくなると感じました。じゃがいもも煮溶けてとても濃厚になり、「鬼の乳化」状態となり、スープとパスタに一体感のあるパスタでした。

太めのパスタも無事にもっちりアルデンテに仕上がります。これはこまめに硬さチェックできるからタイミングを外すことがないことに起因しています。

 

ワンパンパスタ。先入観から避けていましたが、全然アリ!またいろいろとチャレンジしていきます!