皆さん、こんにちは。
ネオです。
前回に引き続き夏野菜のパスタのご紹介。
アボカドとフレッシュトマトを使った美味しいパスタです。
素敵なグリーンが映えるアボカドクリーム。
濃厚なアボカドの風味、チーズのコク、焼いたトマト旨みが最高のひと品です。
フライパンを使わずに材料をボウルで混ぜるだけなので簡単ですよ。
イタリアンではアツアツでも冷たくもない状態を「ティエピド」というそうです。メニューによってはティエピドの「ぬるい状態」が美味しいそうです。
今回のアボカドは、まさにティエピドで食すのが美味しいパスタだと思います。
【材料】2人前
・アボカド 1個
・ミニトマト 5〜8個 +飾り用に2個
・にんにく 1房の半分
すりおろしますが、生のにんにくの辛味が苦手な方は無くてもOKです
・チーズ 30〜40グラム 粉チーズでOK
・オリーブオイル 20ml
・パスタ 200グラム
・レモン汁 小さじ1
・塩 1リットルに対して10g
アボカドはできるだけ熟したものを選ぶと、フォークで潰しやすいです。
アボカドをカットし、
スプーンで身を剥がします。
綺麗に剥けました。
柔らかければフォークで潰していきます。
変色防止にレモン汁を入れます。
このくらい粗いペーストで大丈夫です。
にんにくをおろしてアボカドペーストに入れます。
混ぜていきますよ。
チーズをすりおろします。
ネオはおろしていますが、市販の粉チーズでも大丈夫ですよ。
茹であがったパスタの熱で溶かします。
トマトを焼いていきます。
焦げてもOK!
クッキングシートで覆いました。
このくらいでOK!
調子が悪いと思ったら消毒が足りなかったです。
焦げをこそぎたいのでオリーブオイル大さじ1(分量外)をかけました。
ここでパスタを茹で始めます。
パスタを「ねじ込み」ます(笑)
雑…。
焼いたトマトをアボカドペーストに入れます。
またフォークで混ぜ混ぜ。
ふたつまみくらいの塩を投入。
オリーブオイルを大さじ1入れて混ぜます。
茹であがったパスタをボウルに投入。
ここで少し茹で湯を取っておくといいですよ。
丁寧に混ぜてください。
もったりしすぎていたら、残しておいた茹で湯を少しずつ入れて調整してください。
さあ、ゴムベラでソースをこそいで盛りつけたら…
完成です!!
アボカドのコクとトマトの甘み、チーズのコク、レモンの酸味がマッチして、こっくりしながらもさわやか!
太めのパスタにしっかり絡むソースも、ティエピド温度で食べやすいのです。
このパスタは、アツアツじゃない方が美味しいのは間違いないのです。
いかがですか?
フライパンを使わずにこっくり濃厚なパスタ。
アボカドを加熱しないのでビタミンも維持できます。
夏に食べたいおしゃれな絶品パスタ。
覚えると簡単ですので、ぜひあなたのレパートリーに加えてみて!