皆さん、こんにちは。
ネオです。
鯖の水煮の缶詰。ネオは大好きで、あらゆるブランドのさば缶を食べています。
今日はさば缶を使った、しっかり濃厚な栄養パスタをつくってまいります。
常に在庫。ストック癖が強い(笑)
鯖缶は安くて、栄養価も高く美味しい。非の打ち所がない食材です。
またサバ缶はオリーブオイルやにんにくとも相性が良いので、パスタには抜群の材料です!
さあ、作っていきましょう!
【材料】2人前
・さばの缶詰(鯖缶詰)水煮
缶の半分〜3分の2
→缶の油は小さじ1ほど入れました
・アンチョビ 2枚 みじん切り
→魚の旨み補強に使いました
・醤油 小さじ1
→イタリアの魚醤を使いました。
・料理酒か白ワイン 大さじ2
・にんにく 2房 粗みじん切り
・唐辛子 適量
・大葉 3〜5枚
→魚の匂いが和らぎます。
・白ゴマ 適量
・パスタ 200グラム
・オリーブオイル(火入れ用) 50ml
・オリーブオイル(仕上げ用)大さじ1
・塩 水1リットルに対して10グラム
→いつもは13グラムですが、アンチョビの塩気があるので濃度を下げました。
以上です。
アンチョビはなくてもいいのですが、少し入れると魚由来の旨みが抜群に出ます。
唐辛子も無くてもOKですよ。唐辛子を入れると味が締まり、香りが立ちますので少しだけ入れました。
早くも登場。なんとノンアル!
アンチョビを包丁でたたきます。
さば缶詰は一人前で缶全体の3分の1あれば充分です。
今日は2人前なので、3分の2(半分強)使いました。
いつも通り、フライパンとオリーブオイルが冷えた状態から火をつけて、にんにくに火入れしていきます。ぱちぱちしてきたら塩をひとつまみ。
にんにくのベスト色(ブラウン)少し手前でアンチョビを入れます。オリーブオイルが跳ねるので気をつけて。
今日は塩分濃度1%、1リットルあたり10グラムのお塩です。アンチョビの塩分を考えて、いつもより濃度低めとしました。
アンチョビにはしっかり火を入れて臭みをとります。
アンチョビに火が通ったらさば缶を入れます。
こちらもしっかり炒めてください。
いい香りです。
そろそろパスタを茹でましょう。
焦げそうだったらお水かお湯を入れてください。
ネオは料理酒を入れました。オリーブオイルが跳ねるのでご注意。
イタリアの魚醤(魚風味の醤油)を少し入れました。さばとアンチョビ、魚醤の香りが重なります。
ここまでできたら、パスタが茹で上がるまで火を止めても大丈夫ですよ。
パスタが茹で上がったら、ぐるぐるかき回してください。オリーブオイルと茹で湯が乳白色になるまで。
イメージはにんにくを炒めたオリーブオイルと同量のお湯を入れて、混ぜていきます。
オリーブオイルと水分がよく混ざり、とろりとしてきました。大葉と白ゴマを散らして完成です!
魚をしっかり炒めたのでくさみが少なく、にんにくの香りと相まって食欲が増します!
マンチーニのもっちりパスタと一緒に、たっぷりのさばを頬張れば至福!
大葉が濃厚なソースに爽やかに絡みます。
今日もノンストップでした。
ポイントは、
・さばはしっかりと火を入れる
・アンチョビや魚醤の旨味を重ねると、さらにコクが出て美味しさアップ!
・大葉を入れると、こってりしたソースが飽きない
です!
安くて栄養価高い鯖缶詰をたくさん使って美味しいパスタに。
魚のパスタはめずらしいので、ぜひ貴方のメニューに加えてみてください。