皆さん、こんにちは。
ネオです。
最近は野菜のおいしさに気づいたネオ。
ここのところ肉類を使わないパスタを中心に作っています。
今日はペペロンチーノにたっぷりの大葉を加えた、さっぱりと食べられるレシピのご紹介です。
大葉を使ったペペロンチーノです。
にんにくのパワフルさ、大葉の爽やかさ、もちもちのパスタ。三位一体の味の重なりをお楽しみください!
基本のペペロンチーノを作ることができれば、簡単で美味しく、定番にしたいメニューです。
↓基本のペペロンチーノはこちらをご参照ください。
ポイントはイタリアンパセリの代わりに「大葉をなるべくたくさん使う」ことだけです!
それでは作っていきましょう。
材料は大葉以外ペペロンチーノと同じです。
【材料】一人前
・大葉 5枚〜7枚
→火にかける用と最後のトッピング用
・にんにく 2房(お好きなだけ)
・パスタ 100グラム
・唐辛子 適量
・オリーブオイル 30ml(火入れ用)
・オリーブオイル 大さじ1(仕上げ用)
・塩 水1リットルに対し13グラム(塩分濃度1.3%)
以前は15グラムでしたが、最近は13グラムとしています。
以上です。
イタリアのカラブリア産唐辛子(唐辛子こそがイタリア語でペペロンチーノです)
身を割らず、タネを出さないまま入れると、不用意にタネを食べて辛い思いをせずに済みます。
それでいて、まずまずの辛さがタネから抽出されます。
大葉とにんにくをカット。にんにくは潰してからいつも通り適当な粗みじんに。
にんにくがふつふつしてきたら塩をひとつまみ。
唐辛子を入れてしまいます。
この辺りでパスタを茹で始めたらいいと思います。
★にんにくは中火で焦がさないようにしてください。ライトブラウン色までにしてください。
大葉を全体の3割ほど入れました。
通常のペペロンチーノならイタリアンパセリですね、
パスタの茹で湯をオリーブオイルと同量、またはやや少なく入れて、ぐるぐるぐるぐる。白濁するまでかき混ぜます。
茹で上がりパスタを投入し、ぐるぐるとさらにかき混ぜます!
白濁してきました。乳白色までなったら盛り付けて、大葉をちらして仕上げ用オリーブオイルをかけたら完成です!
イタリアンパセリの代わりの大葉のグリーンが鮮やかですね。
乳化したとろーりソースがパスタに絡みます。
今日のパスタは最近のお気に入り、マンチーニの1.9mmです。本来の茹で時間9分のところ8分でお湯からあげて、フライパンで乳化を進めました。ペペロンチーノの場合、茹で加減はこの時間がベスト!もっちもちで最高です!
にんにくの濃厚な香りと大葉の爽やかさがとても合っていて、本当にフォークが止まりません。
あっという間にペロリ。とても美味しかったです!
大葉も立派なハーブ。イタリアンパセリより爽やかな香りが鼻腔を駆け抜けます。
美味しいペペロンチーノのポイントは「塩加減と乳化、各分量、時間」
一度これらを守って、絶品のペペロンチーノを作ってみてください!