皆さん、こんにちは。
ネオです。
トマトの美味しい季節になりました。
今日は夏野菜のパスタ。2種類のトマトと大葉を使ったとっても美味しいパスタをご紹介。定番のバジルの代わりに大葉を使いましたが、トマトとの相性バツグン!
「美味しく作るポイント」は2点です!
①トマトに火を入れる際、少し焦げるくらいまで焼くととっても美味しくなります。
②しっかり乳化させてとろーりソースを作ります。
この2点を守って、さあ作っていきましょう!
トマトの甘みと濃厚な旨みが美味しいパスタです。
【材料】1人前
・ミニトマト 100〜150g
小さいトマトで10個くらい。この日は2種のトマトを使いました。約120gでした。
・大葉 5枚 もちろんバジルでもOK
大葉はもっと多くても大丈夫です。
・にんにく 1房
今日は切りません。潰して火にかけます。
・白ワイン 10ml なくてもOK
・パスタ 100〜120g
太めのパスタのほうが、トロリと乳化します
この日は1.9mmのスパゲッティーニ
・オリーブオイル 30ml
・塩 水1リットルに対して10g(濃度1%)
今日の主役達です。
カットしました。
トマトは全体の半分を1/2にカット、残りを1/4に切ります。大体でいいですよ。
1/2の方は先に焼いていき、1/4のほうは茹であがったパスタと一緒に入れるものです。
大葉は半々、細かく刻むのと飾り付け用に。
まず潰したにんにくに火を入れます。
家庭用コンロの中火で焦がさないように火入れし、にんにくオイルをつくります。
今日の塩は1%にしました。
おっと、ここで登場。夏野菜には夏の味です。
ふつふつしてきました。あと少し。
この辺りでパスタを茹で始めましょう。
タイミングが合わなければフライパンの火を止めても大丈夫ですよ。
このくらいの色めでにんにくを取り出します。
今日はにんにくはオイルだけ使います。
もちろん取り出したにんにくは「にんにくが主食のネオ」のビールのアテです(笑)
さあ、中火のまま1/2カットのトマトを入れます。
水分豊富なトマトは油はね注意です!
【ここがポイント】
トマトは少し焦げてもOK!しっかりトマトを焼くことで甘いソースが出来上がります。
中火が強いなと思ったら、茹で湯をフライパンに入れてください。ここでもはねますので注意。
ネオの秘密兵器、油はね防止ネット(笑)
後のお掃除が楽になります。
【茹で湯投入一回め】
茹で湯をオリーブオイルと同量入れて、少し煮詰めていくと、だんだん乳化が進んでいきます。
乳白色になるまでぐるぐるしてくださいね。
ご存知の通り、乳化の基本はオリーブオイルと水分を同量入れてぐるぐるします。
白ワインがあったので、10mlの少量入れて焦げをこそげ落とします。アルコールが飛んだころ、フライパンを揺するとさらに乳化がすすみます。
残しておいた後入れ用のトマトと飾り用の大葉です。
茹であがったパスタをフライパンに。そこに残りのトマトを入れます。トマトを温めます。少し潰してもいいですよ。
【茹で湯投入二回め】
最後に茹で湯をおたま半分ほど(大さじ2〜3)いれてさらにぐるぐるさせます。1分ほど早くパスタを茹で鍋から上げて、残り時間をフライパンで茹でるイメージです。
とろーり乳化してきたら、ソースとパスタを絡めます。
ソースとパスタが絡んだら、火を止めてから香り付けのオリーブオイルを大さじ1回し入れます。
お皿に盛って大葉を飾ったら完成です!
トマトと大葉とオリーブオイル、無双の組み合わせ。とても良い香り!
そしてしっかり焼いたトマトが甘くなっていて、とっても濃厚なソースとしてパスタに絡みます!
ポイントは少し強めの火でトマトをしっかり焼くことです。
これをやるのとやらないのでは全然甘さや風味が違いますので、油はねに気をつけてチャレンジしてみてくださいね。
また少し太めのパスタのほうが、とろーり乳化したソースが絡んで合うと思います。この日合わせたのはマンチーニの1.9mmという太めのパスタでしたが、もちもち食感で美味しく、最近お気に入りです。
さっぱり美味しいフレッシュトマトのパスタ。定番ですが、美味しくなるポイントを知っていると皆さんに自慢できますよ!