皆さん、こんにちは。
ネオです。
今日は新鮮なタコが手に入ったので、トマトとタコのパスタを作りました。
最初はカペリーニを使った冷製パスタにしようかと思ったのですが、寒くて。。
暖かいパスタにしました。
そういえば。
イタリアナポリの幻の手作りパスタ、セタロがあったので、使ってみます。
セタロの詳細は割愛しますが、機械での製法が99パーセントの企業の中において、「完全手作り」という、本当に夢のような製法で作られているパスタです。
どんな味なんでしょう。とても楽しみです。
【2人前】
(毎回の定番にんにくパスタのレシピですが、今回は鷹の爪を入れませんでした)
・パスタ160〜200グラム
・オリーブオイル 60グラム(きちんと測る)
パスタ100グラムを一人前とした時、ペペロンチーノで使うオリーブオイルの量は30mlとしています(仕上げ用を除く)
仕上げに入れる「追いオリーブオイル」はエクストラバージンを使いましょう。
・オリーブオイルと同量の水 60グラム
・デュラムセモリナ粉か小麦粉 小さじ半分
・にんにく6かけ(多くても大丈夫。みじん切りでなくてもざっくり切った方が食感が楽しめます)
・アンチョビ 2片
・バジルの葉 適量
すぐに黒くなってしまうので、最後にパスタに飾り付けるまで冷蔵庫に入れておいてください
・たこ(刺身用) 100グラム
薄切りにしておいてください。
・フルーツトマト 5〜6個
切れ込みを入れておいてください。
いつも通り、冷えたフライパンににんにくオリーブオイルを入れ、中火にかけます。
パチパチしてきたら塩をひとつまみして下さい。にんにくにもしっかり目の味を入れることで、ほっくり美味しくいただけます。
にんにくの表面がパリッとした感じになったら、焦げないようにトマトを入れます。
トングで潰してていきます。
タコはお刺身用であれば、最後に入れましょう。硬くなってしまうので。
茹で上がりパスタを入れて、火を止め、オリーブオイルを大さじ二杯かけて「猛烈にぐるぐる」してください(乳化作業)
バジルで飾り付けして完成です。
アンチョビの隠し味とかすかなタコの風味、トマトの酸味と甘み、バジルの香り。
そしてトロトロのソース。
簡単だけど、贅沢なパスタですね。
そしてセタロのパスタ!
うーん、これは本当に美味しいです。
ブロンズダイスに蓄えたデュラムセモリナ粉の質でしょうか。乳化させやすく、小麦自体の風味の良さや、食感のモチモチとコシのバランス!
どちらだけでもなくバランスの良さを感じます。
乾燥パスタですが、柔らか過ぎずに生パスタのモチモチ食感。
モチモチだけど、アルデンテのコシはある。
これは新鮮でした。
味も食感も素晴らしい、と思いました。
高いけど、今後欠かしたくないパスタです。
いい勉強になりました。
ごちそうさまでした!